お金と英語の非常識な関係 神田昌典著 を読む [英語]
今更と言われそうですが、神田昌典氏の本です。
英語とビジネスに関して書いてある本です。
まず最初から驚かされます。
それでは、そのツールをどうやって効率よく習得するかですが、
そして神田氏は、会話よりも私たちに必要なことがあると主張します。
でも、日本では翻訳本が沢山あるじゃない、と思っているあなた! 日本では厚い本は売れないため役に立つ本が翻訳されないとのことです。
神田氏は言います。
おっしゃる通りだと思います。
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このブログの目次です。
http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2010-04-17-1
英語とビジネスに関して書いてある本です。
まず最初から驚かされます。
●私は英語ができない!これだけのキャリアを持った人から「どんなに勉強しても英語はできるようにならない」と断言されてしまうと私のようなフツーの人間は、「やっぱりそうなんだ…」と納得してしまいます。(笑)
・上智大卒
・外務省経済局勤務
・ニューヨーク大修士
・ウォールトンスクールMBA
・米国家電メーカー日本代表
⇒ どんなに勉強しても英語はできるようにならない
一生懸命勉強すれば英語は自然に口から出てくるそうそう、私も勉強すれば英語が自然に口から出てくると漠然と思っていました。(^^) 確かに、通訳者や翻訳者などの一部のひとたちを除く、ほとんどの人にとって英語はパソコンや車のように目的を達成するためのツールです。ツールのために一生のほとんどの時間を費やすことは確かにムダですよね。
⇒ 外国人の友人が増える ⇒ 海外関連の仕事ができる
すべて幻想!
英語を徹底的に勉強しようと思うと他の夢や目標が犠牲になる
英語はツールである
それでは、そのツールをどうやって効率よく習得するかですが、
英語学習これは確かにその通りです。私も最近、英語で仕事をする事が多いですが、使用する英語は極めて限られたものです。まずは自分に必要なトピックに関して会話ができるようにすることですね。
1.日常会話を捨てる
2.専門外のトピックを捨てる
3.単語力を増やすことを捨てる
4.文法的に正しく話すことを捨てる
5.ペラペラしゃべることを捨てる
6.きれいな発音を捨てる
自分の専門分野の関連テープを3本暗唱する
これ以上の効率的な勉強法はない!
そして神田氏は、会話よりも私たちに必要なことがあると主張します。
・現状の日本は鎖国状態である神田氏は、ビジネスチャンスが沢山あるアメリカは「知価社会」が進んでいるので、日本で成功するためのビジネスの種が今まで以上に溢れている、英語を活用して大量の情報をアメリカから入手することが可能だと言うのです。
・今はどんどん翻訳されて日本語で情報入手が可能であるというのは間違い
・英語圏にはビジネスに役立つ本が大量に出版されている
・アメリカは新規開業率が日本の3倍
・アメリカ発のノウハウを日本に持ち込み日本風にアレンジして成功している
⇒ ソニー、トヨタ、マクドナルドセブンイレブン、ヤマト運輸
・海外のものをそのまま日本にもってきてもダメ!は大嘘!
でも、日本では翻訳本が沢山あるじゃない、と思っているあなた! 日本では厚い本は売れないため役に立つ本が翻訳されないとのことです。
神田氏は言います。
人と同様、本との出会いは運命。
よい本との出会いで人生が変わる。
おっしゃる通りだと思います。
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