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洗脳支配 苫米地英人著 を読む [苫米地英人]


洗脳支配ー日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて

機能脳科学者である苫米地先生が書いた世の中のからくりについて書かれた本です。

苫米地先生の洗脳に関する研究や抽象度を上げた視点と海外を含めた幅広い人脈から得た情報によって書かれたもので、非常に衝撃的なことが書かれています。この本は現在の世界、日本の裏のカラクリについて書かれていますので、他の著書は置いておき、まずこの本を読むべきだと思います。

このような内容に関しては、「陰謀史観だ」、「陰謀論などあり得ない」、「トンデモ本だ」などという意見がすぐにでてきそうですが、ご自分で冷静に考えることも必要だと思います。私自身は、日本だけでなく世界を見回すと、もちろん良いひとたちが沢山いるでしょうが、その善意を利用してお金を儲けることだけを考えている人たちもいることはあり得る、という立場です。苫米地先生の言うことがすべて正しいということはないでしょうが、新しい視点を与えてくれるという意味では重要な本だと思います。
よく「陰謀史観だ」という論者は、「証拠がない」、「推測で書いている」という事を主張しますが、本当に頭の良いひとは、すぐに分かるように「証拠」は残しませんよ!(笑) ですので、状況を冷静に判断して、そのカラクリを知ることが重要で、「証拠がない」という論理は陰謀を企んでいる人たちの利益にしかならないと思います。

いわゆる「勝ち組」と言われている人たちに関して

・外資系の法律事務所や金融機関に勤めて年収5000万円のサラリーマン
 ⇒早朝から遮二無二働き、休日も返上24時間携帯電話で待機
 ⇒そんな生活のどこがよいのか?
 本当の「勝ち組」(約束された人たち)は他の所にいる

そして、「世界の富の95%を持つロスチャイルド家などの人たちがいる」ということで、それらのお金持ち達がイギリスやフランスの海外制覇のパトロンとなったというものです。この本では、明治維新もフランス(幕府)とイギリス(薩長)のロスチャイルド家の代理戦争だったということです。

明治維新は革命ではない
・徳川一族は殺されずに貴族として生き残っている
・日本の支配者は江戸時代以前から武家社会に所属する人々
・経団連は商人のトップで武家階級に出入りを許された人たち

苫米地先生はホリエモンと個人的に知り合いだそうですが、彼は狙い撃ちされたと言います。

・彼は支配者階級に受け入れられた人間ではない
・本気でテレビ局を手にいれようとした

支配者階級に受け入れられるためには東大を合格して上級公務員(官僚)になる必要があるとのことです。また、テレビ局などは特権的な会社で、支配者階級が認めた人でなけば関わることができないそうです。

そして、日本の真の「勝ち組」は薩長の勢力である、と言います。薩長がヨーロッパの名家を頂点とする海外資本の意向を受けつつ日本に彼らの王国を築いた、とのことです。総理大臣はそれらの補佐役であり、何かあると首を挿げ替えられる存在とのことです。
・明治維新以来、のべ45人の総理大臣のうち薩摩:のべ5人、長州:のべ11人
・大蔵大臣、外務大臣などの主要ポストは薩長閥がほとんど
・警察庁と防衛庁は薩長の牙城
・日本で平民が政権をとったことはない ⇒ 原敬も盛岡藩の藩士で上級士族

確かに、岸信介、佐藤栄作、安部晋三など長州からの総理大臣は非常に多いですね。そういえば、山口県出身の友人に山口県は総理経験者が多いので新幹線の止まる駅が多くて困ると聞いたことがあります。
(追記 : 菅直人が山口県出身の9人目の首相となりました。
また、苫米地先生の自伝によると、先生の母方は山口県の大地主だそうです。)

また、薩長とは直接関係がないものの、「なぜか巨大外資から白羽の矢を立てられた」人たちとして、森ビルの森泰吉氏、マクドナルドの藤田田氏、西武の堤康次郎氏などが紹介されています。日本では立身出世の代表とされていますが、巨大外資の後押しがなければ一代で巨万の富を築くことはできないとのことです。
特に堤義明氏は、長野の自分の土地に新幹線を通し、世界的なイベントであるオリンピックを開催することまでやりました。(ちなみにオリンピックそのものも、世界のお金持ち達が4年に一度集まるために開催されているイベント、とも聞いたことがあります)

私も西武に関しては、以前から疑問に思っていました。「なぜ皇族から独占的に土地の払い下げを受けることができたのか?」、「西武のやっていたことは以前からみんな知っていたはずなのに、なぜ突然逮捕されたのか?」 おそらく、バックにいる人たちの思惑に変化が出たのでしょうね。
「国民」とは私たちのことではない
・政府や官僚は私たちのことを考えているわけではない
・彼らは薩長勢力の一員としてその使用人として働いてきた

そして、郵政民営化の件ですが、これも結局は日本人の蓄えたお金を海外に持っていくことが目的だったと言います。
郵便貯金 ⇒ 国債購入 ⇒ 米国財務省証券購入
⇒ FRBを通じて信用創造で何百倍に増額
⇒ ハゲタカファンドに流れこむ
⇒ 日本の土地や企業を買いあさる

私たちの預貯金が何百倍もレバレッジが利かされて、ハゲタカファンドに流れ込み、自分たちの会社や土地が買い荒されるという恐ろしい結果になる、と警告しています。

ぜひ、ご一読をお勧めします。


苫米地先生のその他の本は、
・洗脳原論
・頭の回転が50倍速くなる脳の作り方
・ビジネス成功脳 スピード構築
・まずは親を超えなさい!
・苫米地英人 宇宙を語る
・夢をかなえる洗脳力
・IQ200になる習慣
・年収が10倍アップする超金持ち脳の作り方
・スピリチュアリズム
・自伝ドクター苫米地 「脳の履歴書」
・自伝 ドクター苫米地「脳の履歴書」 を読む その2
・脳と心の洗い方
・営業は「洗脳」―一瞬でお客様を支配する禁断の営業術
・苫米地先生の「洗脳護身術」はトンデモ本か? それとも山本氏がドンデモか?

◆明日につなげる今日のアクション◆
政治、経済の動向を薩長の視点から見てみる


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このブログの目次です。
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RONRON

Simpleさん こんばんわ^^

この本もまた、衝撃を受けそうな内容ですね~。
是非とも読んでみたいと思います。
苫米地先生の本は、最近発売された『FREE経済入門』は
購入しました。これまた面白そうですよ^^
by RONRON (2010-04-02 22:54) 

Simple

RONRONさん

いつもありがとうございます。
わたしも『FREE経済入門』は読みました。すぐに紹介しようと思いましたが、その前にこの「洗脳支配」を紹介するのが先だなと思ってこちらを先にUPしました。
そのうち『FREE経済入門』も紹介します。これも面白かったですよ!
by Simple (2010-04-02 23:49) 

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