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STAP細胞は、盗まれた! 「STAP細胞は存在していた!」 ベリー西村著 を読む [歴史の真実・陰謀論]


STAP細胞は存在していた!_ 発覚!強奪されていた世紀の大発見


ベリー西村氏のSTAP細胞に関する本です。
みなさん、もうSTAP細胞なんて興味がないかも知れませんね。

2014年12月26日、STAP細胞はES細胞と誤認、又は混入の可能性があると理研により発表された。
2015年1月27日、理研横浜研究所OB、石川智久氏が「小保方晴子氏がES細胞を窃盗した」と刑事告発をほのめかした。
この報道により、日本国民のSTAP細胞への関心は更に遠のき、小保方氏やSTAP細胞の話題も人々から消え去っている。
これは、マスコミによる洗脳工作の完全勝利である
刑事告発に関しては、西村氏は以下のように書いています。
小保方氏が研究していた当時、ES細胞の所有権は、当然だが理研にある。一方、石川智久氏は横浜研究所の所属員であり社内備品の所有権はない。一社員だった石川智久氏が「ES細胞を盗んだ」と告発できる資格も立場にもないことは明白である。
西村氏は、日本のマスメディアは、世界を影で操る組織「イルミナティ」の完全支配下にあると主張します。いろいろな人たちが「イルミナティ」という言葉を使いますが、人によって定義が違うようです。
西村氏の言うイルミナティとは、世界の「闇の支配者」と言われ、世界トップに君臨している人たちのことです。
しかし、他の人が主張するように有名なロスチャイルドやロックフェラー一族などではないそうです。彼らは、ヨーロッパではなく、オーストラリアおよびニュージーランドに本拠地があるそうです。
このイルミナティが、日本はもとより世界の情報をコントロールしています。
読売、朝日、毎日新聞などがイルミナティ組織の一員だと言っているのではない。日本に於ける情報の元締めは共同通信という組織体である。
この共同通信から各新聞に流す情報を、各新聞社はそれをそのまま垂れ流しているのが現状である。特に地方の新聞などでは共同通信のクレジットがなしでは重要記事は発信しない。
この共同通信の元締めがロイターとAP通信である。
2014年12月26日、各新聞社は「STAP細胞はES細胞の混入か?」という記事を一斉に発信し、各テレビ局も追随した。これにより日本国民全員にその情報が浸透した。

西村氏は、その影でイルミナティは、STAP細胞の特許出願をアメリカ、オーストラリアに移行したと書いています。これは、特許のPCT出願の移行だと思いますが、「STAP細胞はない」と主張している理研がSTAP細胞の特許を取り下げていなかったことには驚きました。「STAP細胞はない」のであれば、特許の審査が通らないでしょうし、そもそも特許出願の意味ありません。ですので、やはり「STAP細胞はある」ということなのでしょう。
そして、小保方さんは理研を辞めていますので、理研がSTAP細胞の特許を小保方さんから奪ったことになります。西村氏は、イルミナティが特許を横取りしたと書いていますが、米国、豪州に出して特許の所有権はどうなっているのでしょうか? 現状では、確認できないので何とも言えません。

西村氏は、イルミナティを「アメリカのドルを自由に発行する権利を握った人たち」と言っています。
もちろんドルなどの金融面だけでなく、医療、情報、食料、教育、法律、軍隊を影で支配している組織をイルミナティという。(中略)
彼らはドルの価値を維持するためにはなんでもやる。これは誇張でもなんでもない。(中略)
イラクが石油取引でドルを使用しない動きが出たので、イラクを破壊したのである。
現在、イランが石油取引にドルを使用しないから制裁しているのである。(中略)
最近では2014年10月、ロシアはウクライナへの対抗処置として、約130億ドルのアメリカ国債を売り払った。それに激怒したイルミナティは原油安に誘導し、ルーブルの価値を落としロシアの経済をそぎ落としたのである。
そして西村氏は、STAP細胞は、(ES細胞+何らかのストレス)によって生じる細胞だと言います。この意味する所は、私には理解できませんが、とりあえず紹介しておきます。
以前も西村氏の本で「STAP細胞は、小保方さんの意識子(意識エネルギー)によって作り出された細胞であるので、他の人には再現できない」ということを紹介しました。それでは、イルミナティが小保方さんから横取りしても活用できないではないか? との疑問も湧きますが、
ところが以外(注:原文の通り)なことに、そのような人材が数多く存在しているのだ。
アメリカという国家は実に不思議な国で、過去より軍事目的を主としたエスパー能力者を多く排出し、人材的にはロシアと並んで宝庫と言えるほどの国家なのだ。 ブリガム・アンド・ウィメンズ病院研究者達は、小保方晴子氏がSTAP細胞を発見し、その仕組みを完全に理解した上で、研究員を配置済みだったのである。
ブリガム・アンド・ウィメンズ病院とは、STAP細胞論文の共著者であるチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が所属していた病院で、そこから2014年10月29日にSTAP細胞の特許出願がされているということです。

この本の内容はともかく、一連の小保方さん叩きは明らかに常軌を逸しています。武田邦彦教授も、理研の対応に異を唱えています。
STAP事件の真犯人―1 「発見」を「盗んだ」人(http://takedanet.com/archives/1018461270.html
STAP事件の真犯人―2 お金を狙った人(http://takedanet.com/archives/1018539647.html

興味ある方にはお勧めの一冊です。

ベリー西村氏の本です。
福島原発4号機は何故爆発したのか? 「原発マトリクス」 ベリー西村著 を読む
「マレーシア航空370便」 米中軍事ケシュ技術争奪戦の生贄 ベリー西村著を読む (1)
STAP細胞は再現できない大発見だ! 「マレーシア航空370便」 ベリー西村著を読む (2)

このブログの目次です。
http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2010-04-17-1
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降龍十八章

はじめまして。
たしかに、そうなんじゃないかと思いますね。
by 降龍十八章 (2016-03-08 21:41) 

Simple

降龍十八章 さん

Nice & コメントありがとうございます。
STAP関連のマスコミ報道は異常ですね。
ほとんどの人はそれを信じていますが...。
by Simple (2016-03-08 22:17) 

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