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Kindle本で古典を楽しむ その2

最近は、Kindleで本を読むことが多くなっています。
Kindleの良い所は、著作権の切れた古典などを安価で読むことができることです。
特に、万葉集や古事記などの古文書そのものを見る事ができるのは画期的だと思います。これまでであれば、どこかの図書館にわざわざ行って見る必要があったものを手元で見る事ができます。
これらの本は、国立国会図書館などに所蔵されている本をコピーしたもののようです。
(その1は ⇒ http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2017-09-04

①古事記
まずは「古事記」です。太安万侶編となっています。(216円) クリックするとAmazonに飛びます。
古事記








古事記.JPG



























②古事記伝
教科書でしか見た事がない「古事記伝」です。(プライム会員0円)
古事記伝(1)








古事記伝.JPG



























③続日本紀
日本書紀の後の日本を書いた続日本紀です。40巻まであるのですが、Kindleでは後半の部分が無いようです。(プライム会員0円)
続日本紀 40巻 [1]








続日本紀.JPG



























④延喜式
当時の神社に関して記載した「延喜式」です。(324円)
延喜式








延喜式.JPG



























⑤神皇正統記
南北朝時代に書かれた北畠親房の神皇正統記です。(270円)
神皇正統記








神皇正統記.JPG


























以上、教科書でしか聞いた事のない本を並べてみました。
私も安いので買いましたが全然読んでいません。(笑)
眺めて雰囲気を見るだけで十分です。まあ、これもKindleの楽しみ方と言う事で。
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