長谷川きよしはやっぱりすごい! [音楽]
みなさんは、長谷川きよしって知ってますか?
1969年に19歳でデビューした盲目のシンガーソングライター(死語か?)です。
私は小学生の6年の頃にファンになって、中学・高校時代は彼の歌ばかり歌っていました。
特に好きだったのが、デビュー曲の「別れのサンバ」です。
動画はこちらです。(パーカッションも素敵です)
http://youtu.be/sqqhZ6W2fDY
フォークギター全盛の中学時代、新聞配達のアルバイトをしてお金を貯めてクラッシクギターを買い、長谷川きよしの歌のギターをコピーして練習していました。実はその少し前に加藤和彦と北山修の「あの素晴らしい愛をもう一度」にはまっていて、フォークギターはすでに買っており、この曲をコピーしてスリーフィンガーを練習をしていました。
この曲のギターも忘れられない名曲だと思います。
ところが、「別れのサンバ」をはじめとした長谷川きよしの歌を聴くようになってからは、クラッシクのテクニックをベースとしたパーカッシブで自由奔放なギターテックニックに魅了されて、フォークギターはほとんど弾かなくなってしまいました。彼は当時は、フラメンコギターを使っていたようなのですが、安いものでも10万円近くするそんなギターを中学生が買える訳もなく、クラッシックギターにフラメンコギターの弦(ナイロン弦が赤色や黄色だった)を使うことで我慢していました。(笑)
(追記:その当時は、1ドル=360円でしたので当時の10万円は、今の1ドル=100円で計算すると、約2.8万円となります。そう考えると日本のギターの値段とさほど変わらない値段ですね。円高、恐るべし!(^^))
それから3,4年して長谷川きよしが当時私が住んでいた田舎にコンサートで来たので、初めて見に行きました。当時、私は彼のレコードのギターをほぼ忠実にコピーして弾いていたのですが、コンサートで弾く彼のギターのアレンジが全く違っており、相当なショックを受けた覚えがあります。(^^)
YouTubeにUpされている「別れのサンバ」はほとんどすべてが違うアレンジなのを見てもそれを理解して頂けると思います。
オリジナルの曲はこちらですが、消されるかも知れませんね。
https://youtu.be/06AXV0MRz5M
実はこのオリジナルの画像を見て、私は衝撃を受けました。この曲は最初Cmから始まる中学生、高校生にはとても辛いコード進行だったのですが、動画を見ると何と3カポでAmで弾いているではありませんか...。俺は何をやっていたんだろう、本人がやっていないことを一生懸命練習していたなんて...。(涙)
あの頃、動画サイトがあればなあ...。(笑)
私は、ほぼ40年間長谷川きよしを見てきましたが、「別れのサンバ」のギターアレンジは常に変化し続けています。好みとしては、最近のアレンジが好きです。
これは珍しい長谷川きよしの「天城越え」です。これは必見ですよ!
長谷川きよしは、もともと演歌が好きで昔から三橋美智也などをよく歌っていたそうです。(笑) 深夜放送(セイ!ヤング)をやっていた頃は、よくギターで演歌を歌っていましたね。きよしさんの歌っていた北島三郎の「兄弟仁義」の歌は録音してギターをコピーして弾いていました。
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長谷川きよしのCD、DVDです。最近は、椎名林檎さんとコラボしたりして話題になりましたね。
第一回林檎班大会の模様 [DVD]
長谷川きよしライヴ・レコーディング。「40年 まだこれがベストではない」
遠く離れたおまえに
このブログの目次です。
http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2010-04-17-1
1969年に19歳でデビューした盲目のシンガーソングライター(死語か?)です。
私は小学生の6年の頃にファンになって、中学・高校時代は彼の歌ばかり歌っていました。
特に好きだったのが、デビュー曲の「別れのサンバ」です。
動画はこちらです。(パーカッションも素敵です)
http://youtu.be/sqqhZ6W2fDY
フォークギター全盛の中学時代、新聞配達のアルバイトをしてお金を貯めてクラッシクギターを買い、長谷川きよしの歌のギターをコピーして練習していました。実はその少し前に加藤和彦と北山修の「あの素晴らしい愛をもう一度」にはまっていて、フォークギターはすでに買っており、この曲をコピーしてスリーフィンガーを練習をしていました。
この曲のギターも忘れられない名曲だと思います。
ところが、「別れのサンバ」をはじめとした長谷川きよしの歌を聴くようになってからは、クラッシクのテクニックをベースとしたパーカッシブで自由奔放なギターテックニックに魅了されて、フォークギターはほとんど弾かなくなってしまいました。彼は当時は、フラメンコギターを使っていたようなのですが、安いものでも10万円近くするそんなギターを中学生が買える訳もなく、クラッシックギターにフラメンコギターの弦(ナイロン弦が赤色や黄色だった)を使うことで我慢していました。(笑)
(追記:その当時は、1ドル=360円でしたので当時の10万円は、今の1ドル=100円で計算すると、約2.8万円となります。そう考えると日本のギターの値段とさほど変わらない値段ですね。円高、恐るべし!(^^))
それから3,4年して長谷川きよしが当時私が住んでいた田舎にコンサートで来たので、初めて見に行きました。当時、私は彼のレコードのギターをほぼ忠実にコピーして弾いていたのですが、コンサートで弾く彼のギターのアレンジが全く違っており、相当なショックを受けた覚えがあります。(^^)
YouTubeにUpされている「別れのサンバ」はほとんどすべてが違うアレンジなのを見てもそれを理解して頂けると思います。
オリジナルの曲はこちらですが、消されるかも知れませんね。
https://youtu.be/06AXV0MRz5M
実はこのオリジナルの画像を見て、私は衝撃を受けました。この曲は最初Cmから始まる中学生、高校生にはとても辛いコード進行だったのですが、動画を見ると何と3カポでAmで弾いているではありませんか...。俺は何をやっていたんだろう、本人がやっていないことを一生懸命練習していたなんて...。(涙)
あの頃、動画サイトがあればなあ...。(笑)
私は、ほぼ40年間長谷川きよしを見てきましたが、「別れのサンバ」のギターアレンジは常に変化し続けています。好みとしては、最近のアレンジが好きです。
これは珍しい長谷川きよしの「天城越え」です。これは必見ですよ!
長谷川きよしは、もともと演歌が好きで昔から三橋美智也などをよく歌っていたそうです。(笑) 深夜放送(セイ!ヤング)をやっていた頃は、よくギターで演歌を歌っていましたね。きよしさんの歌っていた北島三郎の「兄弟仁義」の歌は録音してギターをコピーして弾いていました。
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長谷川きよしライヴ・レコーディング。「40年 まだこれがベストではない」
遠く離れたおまえに
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2009-08-15 23:04
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