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ブルーインパルスは最高! 入間航空祭に行く (2017年) [関東]

毎年、11月3日は埼玉県入間基地の航空祭です。
昨年、一昨年は、川越の自宅のベランダで撮影してストレスが溜まったことを書きました。
(2015年:http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2015-11-04
(2016年:http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2016-11-03

そんな訳で、今年は絶対に入間基地に行って近くで撮影するんだ! と意気込ん行ってきました。
入間基地に行くには、西武池袋線の稲荷山公園がすぐ近くですが、西武新宿線だと狭山市駅から20分くらい歩く必要があります。今回は、車を本川越の駅の近くの安い駐車場に停めて西武新宿線で行きました。

8時くらいの電車で行って、入間基地には8時半頃に着きました。もうすでにかなりの人たちが来ています。
基地内には入れましたが、展示の場所は開いておらず、8時50分になってから入場できました。
開場になってから急いで行きますが、すでにほとんどの飛行機の前には何重にも人垣ができていて、なかなかクリアな撮影ができません。(--;
前にいる人は座って欲しいよな~。

それでも朝のうちは、人が少なくて歩きやすかったです。
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前にいる人の頭を避けながら、ある程度写真を撮る事ができました。
多用途支援機のU-4です。
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C-1輸送機です。大きくて、迫力があります。
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こちらは何台もC-1が並んでいました。
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亜音速の練習機T-4です。
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松島から来ているブルーインパルスです。
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いよいよ飛行展示です。「さあ、行くか!」という感じです。(^^)
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T-4のオープニングフライトです。
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クリスマスツリーの形の編隊飛行です。
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飛行点検機のU-125(上)とYS-11(下)です。
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C-1輸送機は絵になりますね!
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C-1が編隊を組んで飛んでいると迫力があります。
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上から見ると迷彩色です。
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ここまでが午前の部です。ブルーインパルスは午後13時過ぎからです。周りを見ると人がどんどん増えてこんな状況になっています。(これだけiPhone6 Plusで撮影)
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トイレ行こうと思ったら、来場する人と出る人で大渋滞でした。そのため、ブルーインパスルは中に入るのをあきらめてトイレの前で撮影です。(笑) 低空飛行の場合は建物から突然飛び出して来るので撮影は諦めましたが、それ以外は結構きれいに撮れました。
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写真が逆さまなのではありません。背面飛行です。
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やはり、近くで見ると迫力がありますね~。
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周りの人たちと一緒に歓声をあげて楽しみました。
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こんな写真も普通に撮れるんだ! という印象です。ほとんどカメラの性能まかせの撮影です。
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何故かこの写真だけスモークの白飛びが激しくていろいろいじってもダメでした...。
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2週間くらい前の天気予報では雨の予想だったので、航空祭に行くかどうか迷っていました。しかし、1週間くらい前から晴れの予報に変わったので、計画、準備をして行ってきました。
とにかくこの日はまったく雲が無く、真夏のように日差しが強かったため、暑くてまいりました。みんな日陰を求めて退避していましたね。

さて航空祭ですが、行って良かったです!
確かに、人は異常に多いです。(今年は、21万人の入場者数だったそうです) でも、ブルーインパルスのデモ飛行は、一見の価値がありますね。やはり遠くから眺めるのとは桁違いの迫力です。スモークでハートを書いたり、☆を書いたりする飛行は、周りの人たちと、すごい、すごい! ととても盛り上がりました。(笑)
でも、ブルーインパルスや他の飛行も、滑走路横の人たちがメインゲストなので、低空飛行などはそこに居なければ良く見えません。これは、来年も行かざるを得ないですね!

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佐野プレミアムアウトレットの近くのおしゃれなスポット! (2017年) [関東]

佐野と言えば、最近は「佐野プレミアムアウトレット」が有名ですよね。
私も奥さんに連れられてよく来ています。(笑) そのアウトレットモールの近くに最近、オシャレなスポットができています。 アウトレットモールから車で5分くらいの南に行った所にある馬門(まかど)957というスポットです。レストランや雑貨のショップが集まっています。
Map1.JPG(Google My Map より) 赤字の解説文字を追加

馬門957の付近は、今は川幅が狭くなっていますが秋山川が流れていて、江戸時代には江戸への水運の拠点になっていました。この辺りは、馬門河岸と越名河岸に分かれていて、最盛期はこの河岸に200隻以上の高瀬船が停泊し、夜通し荷物の積み下ろしを行っていたそうです。それによってその当時、この河岸には旅館、料理屋、菓子屋、雑貨屋など立ち並び人の往来も盛んだったそうです。

mapS2.JPG(Google My Map より) 赤字の解説文字を追加

秋山川です。今は川幅が狭くなっていますので、この河岸に200隻以上の船が並んでいたとはまったく想像できません。
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アウトレットモールの前の道が付き当る交差点に「馬門957」の看板が出ています。
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馬門957にある駐車場の案内です。ここには、5軒のお店が並んでいますが、これからも増えそうな雰囲気ですね。
・海to大地(カフェ・レストラン)
・花鳥風月(蕎麦屋)、コノハナサクヤ (創作料理)
・ファブリックマジック (カーテン、雑貨、小物)
・エススリー (デザインルーム)
・里の司 (全国各地の商品を扱うギフトショップ)
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お蕎麦屋さんの花鳥風月です。
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ファブリックマジックとエススリーのお店です。
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手前左側が里の司です。
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レストランの「海to大地」の入口です。
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お蕎麦屋さん「花鳥風月」の「富士山」です。2.5人前の細切り蕎麦に大根の細切りがトッピングされています。佐野は蕎麦に大根をトッピングする大根蕎麦が名物のようです。
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これは十割そばです。
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ご主人お勧めの特別ブレンドの「極み蕎麦」です。
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天ぷらは、野菜が大きくて美味しいです。かき揚げも大きいです。(笑)
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豆乳蕎麦プリンです。きなこと黒蜜が美味しい私のお気に入りのデザートです。
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お蕎麦屋さんの隣にあるカフェレストラン「海to大地」から見た馬門の風景です。乾山も眺めたであろうのどかな風景です。
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ディナーメニューのベーシックコース、1,800円です。メモしてないので、出されたものははうろ覚えです。
冷製のコーンスープです。
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地元の野菜と使った色鮮やかな前菜です。
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パスタは2種類から選べます。オリーブオイルを使った何とかです。(^^)
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アイスだと思いましたが、ドルチェ?
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コーヒーの付け合わせの焼菓子です。あと、パンも付きますので、これだけで結構お腹一杯になりますね。プラス1,000円でメインディッシュにお肉、お魚を追加できます。
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馬門957の看板です。
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佐野には良く行きますし、10年以上前から越名河岸の周辺には通っていました。しかし、そのすぐ近くにこのようなスポットができていたとは全然知りませんでした。周辺は普通の郊外の住宅地なのがまた面白いです。

アウトレットモールに行かれた時に、ちょっと寄ってみてはいかがでしょうか。

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入間航空祭を楽しむ (2016年) [関東]

11月3日は、埼玉県入間基地の航空祭です。
昨年は、川越の自宅のベランダで撮影してストレスが溜まったことを書きました。(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2015-11-04) そんな訳で、今年は絶対に入間基地に行って近くで撮影するんだ! と意気込んでいました。しかし、Web上の情報を見ると会場の混み具合はハンバでないようなので、渋滞と人ごみが嫌いな私としては、気持ちがかなりグラグラと揺れました。

1.JPG前日になってXF100-400㎜レンズと×2 のエクステンダーを借りることができたので、「400㎜あれば近くに行かなくてもいいだろう」と考えて、入間基地から入間川を挟んだ川沿いにある柏原の公園で撮影することにしました。この辺りの運動公園は、子供達のサッカーの少年団の試合で何度も通っていたのホーム感覚で撮影できます 。


しかし、結論から言うと今年もストレスが溜まる撮影でした...。

T-4機のオープニングフライトです。
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U-125という飛行点検機だそうです。
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この後、T-4機が続きます。やはり戦闘機は速いです。400㎜で撮影するとフレームに入れるのも難しいです。しかもAFの食い付きが悪いため、なかなかキレの良い画像が撮れません。(- -;
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C-1 輸送機です。中型戦術輸送機だそうですが、見た目はかなり大きく見えます。
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ここからはブルーインパルスの飛行です。T-4機の撮影で、自分には近距離でブルーインパスルを撮るのは無理だと悟り、昨年同様に自宅のベランダから撮ることにしました。撮影は、400mmに×2 のエクステンダーを付けて、800㎜ (35㎜換算 1,200mm) で行いました。
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終わり際に自宅の上を通ってくれました。
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この日は、天気は良かったのですが、微妙にモヤっていて、距離があるためどうしてもクリアな画像が得られませんでした。また、エクステンダーを付けると2絞り暗くなり開放でもF11になってしまうため、今回のようにシャッタースピードが必要な場合はISO感度が上がってしまう事もクリアな画像とならない原因でした。

さらにクリアな画像を得るには、やはり近距離で300㎜くらいのレンズで撮影するしかありませんね。
来年こそ、入間基地に行くしかない!(笑)

2017年は、入間基地に行って来ました。
・ブルーインパルスは最高! 入間航空祭に行く (2017年):http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2017-11-04

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御朱印でめぐる 全国の神社---開運さんぽ を読む [関東]


御朱印でめぐる 全国の神社---開運さんぽ (地球の歩き方御朱印シリーズ)


最近、若い女性の間で「寺社仏閣の御朱印」を集める「御朱印ガール」が増えているそうですね。御朱印とは、神社や寺院で寺社の職員や僧侶、氏子さんなどが筆で寺社名や参拝日を書いて朱色の印を押してもらうものです。

私もよく寺社仏閣には行きますが、このような世界があるとは知りませんでした。先日、親戚の子の御朱印集めに付きあってその楽しさを知り、早速私も始めました。御朱印は頂く時に、お気持ちということで300円程度を支払うことが多いですが、お守りを買うよりも安上がりという考え方もありますね。

大宮にある武蔵一宮である氷川神社に行って頂いた御朱印を紹介します。
http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2015-02-21
通常は、社務所で御朱印帳を預けることが多いのですが、氷川神社では見ている前で筆で書いて頂きました。
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氷川神社と言えば、地元川越にも川越氷川神社がありますので、御朱印を頂いてきました。(日付を見てお分かりのように、こちらを先に頂きました) 川越氷川神社は、大宮の総本社に較べると小じんまりとした神社ですが、縁結びの神様として地元の女性たちがよく訪れています。
また、NHKドラマで有名になった川越祭り(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2014-10-18)は、この川越氷川神社のお祭りです。
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このように、後で見て神社を訪れた時の日付も分かりますので、集めることが楽しくなってきます。
また、実際に御朱印を頂きに行くと、若い女性だけでなく私のようなおじさん達も並んでいることも多く、幅広い世代の人たちが集めていることが分かりました。
これまで、神社やお寺をなんとなく訪れていましたが御朱印を頂くということで、また一つ楽しみが増えたように感じます。 正直に言うと、どうしてこんなに楽しいことを今まで知らなかったのだろう、と悔しく思ってます。(^^)

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日本全国この御朱印が凄い! 第壱集 増補改訂版 (地球の歩き方―御朱印シリーズ)御朱印ブック日本全国この御朱印が凄い! 第弐集 都道府県網羅版 (地球の歩き方御朱印シリーズ)はじめての御朱印ガイド全国御朱印図鑑御朱印でめぐる 江戸・東京の古寺 (BOOKS)新・かわいい御朱印めぐり   水の神さま・山の神さま・恋の神さまにごあいさつ決定版 御朱印入門京都の隠れた御朱印ブック

今年の桜は妙に早かった... 枝を切られても咲く花たち (2013年) [関東]

今年は、桜の開花が早かったですね!
4月に入る前に満開になるのは久しぶりのような気がします。

いつも桜の花を楽しんでいる家の近所の桜並木の枝が、最近、切られてしまったので、今年は桜の花を見ることはできないと思っていました。
しかし、枝を切られていても、一生懸命に枝を伸ばしたり、幹から直接花を咲かせたりしていました。本当に自然の生命力、花を咲かせようという意志はすごいと思いました。

太い枝はほとんど切られてしまいました。
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何本か細い枝が出て花を咲かせています。
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この木は、幹から花を咲かせていますね。
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満開の桜も良いですが、こうした健気に咲いている桜も良いですね。
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さて、この桜並木、来年はどんな花を見せてくれるでしょうか。楽しみです!
今月末には弘前の桜を見に行く予定ですが、うまく満開に会えるかどうか。

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2月の富士山を見る 河口湖 ~ 御殿場 [関東]

川越から御殿場の時之栖まで行ってきました。天気が良かったので富士山がとてもきれいでした。
川越 ⇒ 圏央道 ⇒ 八王子 ⇒ 中央道 ⇒ 河口湖 ⇒ 御殿場時之栖 というコースです。河口湖までは、空いていれば1時間ちょっとの距離です。

河口湖越しに見た富士山です。私はこの角度の富士山が一番好きです。
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山頂付近をズームUPしてみました。風が強いので、雪が舞っていますね。
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中腹辺りです。こちら側には登山道は見えませんね。
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河口湖から御殿場を目指します。もちろん助手席から撮影しています。(^^)
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御殿場からの富士山です。
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時之栖のサッカー場から見る富士山です。
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こちらから見るとジグザグの登山道が見えますね。
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中心付近に人がいるような居ないような...。(笑)
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天気が良かったので助かりましたが、風が強かったです。今年は本当に寒いですね。
みなさんも風邪などひかぬようにご自愛ください。

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富士山ブック 2012 (別冊山と溪谷)富士山登頂ガイド (エイムック 2392)富士登山パーフェクトガイド (大人の遠足BOOK) (大人の遠足BOOK―全国)富士山99の謎―知れば知るほど魅力が増す富士山のヒミツ富士山にのぼるもし富士山が噴火したら富士山の噴火は始まっている!日本人は、なぜ富士山が好きか(祥伝社新書291)


久しぶりに新宿の高層ビルに行ってきました。 [関東]

2013年、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

昨年末に12年振りくらいに新宿中央公園に行ったので、その時の画像を紹介します。上の子供がまだ小学生の低学年の頃にはよく来ていましたが、それ以来です。あの頃は、フィルムカメラで写真を撮っていましたが、今はデジタルカメラに代わり、そしてスマートフォンに置き換わりそうな状況です。デジタル化すると技術の陳腐化はとても速いですね。5年前にiphoneが発売された時に、スマートフォンがこれだけ世界中に広がると誰が想像できていたでしょうか? おそらくジョブズだけだと私は思います。(笑)
2013年はどんな新しい技術、製品が出てくるでしょうね。

西武新宿駅から高層ビル街を目指します。中央が損保ジャパン本社ビル、右が新宿野村ビル、左が新宿センタービルです。
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モード学園コクーンタワーです。以前は無かったビルです。(^^) このビル、すべて自己資金で建てたそうですが、モード学園ってそんなに儲かっているのですね。
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右から新宿センタービル、コクーンタワー、損保ビル、野村ビルです。
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三井ビルに写った雲が面白かったです。左にあるのは住友ビルです。
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コクーンビルの遠景です。
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コクーンビルの上部をズームUpしてみました。どういう構造になっているのでしょうね。(^^)
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住友ビルからみた中野方面の景色です。
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東京都庁を見上げてみました。やっぱり高いですね。
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中央公園から見た東京都庁です。東京都庁は、ゴシック大聖堂風建築として、ミシュランのグリーンガイドでは、三つ星が付いています。
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NSビルから代々木競技場越しに渋谷方面を見ました。
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NSビルから住友ビル、三井ビルを見るとこんな感じです。
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同じくNSビルからみた都庁の都議会議事堂と都民広場です。
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東京には六本木ヒルズや東京ミッドタウンなど高層ビルが続々と建てられていますが、やはり新宿の高層ビル街は絵になる景色がたくさんありました。久しぶりの新宿西口を楽しめました。

今年もいろいろな本を紹介する予定です。今後ともよろしくお願いします。m(_ _)m

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関東三大イルミネーション あしかがフラワーパークのイルミネーションを見る (2012年) [関東]

12月16日の日曜日、佐野に用事があったので、その帰りに関東三大イルミネーションと言われているあしかがフラワーパークのイルミネーションをみてきました。広いパークの中は、さまざまな色のLEDで飾りつけられており、とてもきれいでした。
19時半~20時半に見に行ったので、行きも帰りもほとんど渋滞しませんでしたが、通常は佐野の市街から一本道が延々と渋滞するようです。(閉園は21時です)

入り口に宣伝のポスターが貼られていました。
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入り口近くに大きな虹がかかっています。
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池に虹が映っていてきれいでした。
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園内にはたくさんの人たちが来ていました。もうすぐクリスマスですね。
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池に囲まれた、いろんな色の光のピラミッドがきれいでした。
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アベックのシルエットがいいですね。(笑)
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ここからの眺めは最高でした。
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雪国のような雰囲気ですね。
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ここも雪国の雰囲気です。
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クリスマスですね~。
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いたる所に池や水路があり、イルミネーションが映ってとてもきれいなんですが、園内は暗いのでうっかりしていると水路に落ちてしまいそうでした。 気をつけましょう。(^^)
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来年の1月27日までやっているそうです。イルミネーションがお好きな方にはお勧めですよ。

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台湾の道教のお宮がなぜ坂戸に? 日本最大の道教のお宮である聖天宮に行く [関東]

埼玉県の川越の近くに坂戸という市があります。失礼ながらあまり知られていない町ですが、その坂戸の郊外の畑の中を歩いていると、忽然とある種異様な建物が現れます。
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これは聖天宮という道教のお宮だそうです。なぜ、道教のお宮が坂戸にあるのかというと、台湾の康國典大法師という方に、台湾ではなく日本のこの坂戸の地にお宮を建立せよとのお告げがあったそうです。昭和56年に当時は雑木林であったこの地を一から整地し、台湾から一流の宮大工を呼んで建てたとのことです。
道教のお宮としては、日本でも最大級の大きさを誇っているそうです。

入り口の天門(天宮への門)です。屋根の上にたくさんの五爪龍が飾られており、とても豪華な造りです。
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天門を通りぬけ前庭から見た前殿です。ここも屋根に五爪龍と鳳凰がたくさん飾られています。
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前門の正面にも五爪龍が描かれています。
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前門の柱も豪華な彫りが施されています。
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前門の横にある鼓楼の上からみた前庭越しに見える入り口の天門です。何もない周辺の様子が分かると思います。(笑)
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鼓楼の上から見た本殿です。
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本殿前の回廊です。
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聖天宮と書かれています。
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本殿の正面にもたくさんの竜がいます。
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中庭からみた本殿です。
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中国の画ですね。(笑)
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屋根の上にある五爪龍です。
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ここにもたくさんの五爪龍と鳳凰がいます。
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中国では、13世紀の元の時代に五爪の龍を天子の象徴として一般人の使用を禁止したそうです。中国陶磁器に描かれている龍も官窯の中でも皇帝用の御窯だけが五爪龍を許されたと言われています。通常は、良いものでも三爪が多いと思います。龍の間にあるのは、如意宝珠でしょうか。
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私も近くに住んでいながら、この聖天宮に入ったのは初めてです。最初はいかがわしい新興宗教の建物かと思っていました。(^^) 道教の正当な建物と知り、自分の無知を恥じました。

聖天宮のパンフレットから紹介します。
【道教とは】
道教は中国大陸で発祥した、中国史の起源を遡る太古の民間信仰です。神話の神々を起源とし、後の世には三国志の英雄、関羽候なども含む、様々な神様が存在する多神教です。道教は、その発展の経緯から、「神仙思想」と「老荘思想」という二つの面を持ち合わせています。 「神仙思想」とは、神や仙人の世界に到達することを目的としたものであり、特に不老不死の探求は漢方や気功とし、練丹術は原始化学として、火薬の発明に繋がりました。「陰陽」、「八卦」の概念も神仙思想より生まれ、自然摂理や人の運命までも司るものとされ、「風水」、「占術」として現代まで影響を与えています。 「老荘思想」とは、老子や荘子などの思想家が「道(タオ)」を説いたものです。「道」とは、人知を超えた計り知れないものであり、ことさらに知や欲を働かせる「人為」を無くし、「無為」で「道」に従い生きることを説いています。老子思想を中心とした道教の世界観は、Taoizm(タオイズム)として、東洋のみならず、西洋でも根強い関心を集めています。日本では平安時代に「陰陽道」「風水」など、江戸時代は倫理道徳として捉えた「朱子学」を「武士道」に取り入れられたのがよく知られています。(下線は引用者が付けました)

これを読むと、日本は昔から道教の思想の影響を大きく受けていることが分かります。現代の中国は共産主義なので宗教は否定されていますので、台湾や日本がその思想を引き継いでいるということになりますね。
道教に興味がある方にはお勧めです。

(道教のお宮は日本にも数少ないので、「西遊記」などいろいろな番組のロケ地としても使われているようです)

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出世開運の神と言われる 高麗神社に行ってきました。 [関東]

川越のそばにある日高市の高麗神社に行ってきました。
4年後の2016年は高句麗からの移民がこの地に住んでちょうど1,300年になるそうです。高句麗からの移民たちは、関東の駿河(静岡県)、甲斐(山梨県)、相模(神奈川県)、上総・下総(千葉県)、常陸(茨城県)、下野(栃木県)の7カ国に住んでいたそうですが、716年に武蔵国に移されたとのことです。

その当時の日本と言えば、710年に奈良の平城京に遷都して奈良時代が始まった頃です。高句麗は、今の北朝鮮から南満州辺りまでの地域ですので、その頃から日本と朝鮮半島の繋がりは強かったのですね。
その高麗神社の由来を紹介します。
<高麗神社>
高麗神社は、高句麗国の王族高麗王若光を祀る社である。
高句麗人は中国大陸の松花江流域に住んだ騎馬民族で、朝鮮半島に進出して中国大陸東北部から朝鮮半島の北部を領有し、約700年君臨していた。その後、唐と新羅の連合軍の攻撃にあい668年に滅亡した。この時の乱を逃れた高句麗国の貴族や僧侶などが多数日本に渡り、主に東国に住んだが霊亀2年(716年)そのうちの1,799人が武蔵国にうつされ、新しく高麗群が設置された。
高麗王若光は、高麗郡の郡司に任命され、武蔵野の開発に尽くし、再び故国の土を踏むことなくこの地で没した。郡民はその遺徳をしのび、霊を祀って高麗明神とあがめ、以来現在に至るまで高麗王若光の直系によって社が護られており、今でも多勢の参拝者が訪れている。(日高市)

高麗神社の入り口です。
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入り口の一の鳥居です。
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参道にある二の鳥居です。
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本殿に行く参道です。周りには参拝者の献木が多かったです。
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本殿への入り口です。
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本殿です。歴史を感じる建物ですね。主祭神は、高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)(主祭神)
猿田彦命(さるたひこのみこと)、 武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)だそうです。
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この日もたくさんの参拝者がいました。
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いたるところに有名人の献木がされています。この神社は水野錬太郎、若槻禮白次郎、浜口雄幸、斉藤実、鳩山一郎など著名な政治家が参拝し、その後、総理大臣に就任したことから”出世開運の神”として信仰されたそうです。ここには尾崎紅葉と浜口雄幸が献木しています。
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2016年には高麗郡1300年祭があるそうです。その頃には日韓関係が改善されていればいいですが...。
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これは朝鮮半島の将軍標(チャンスン)というそうです。
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高麗神社の高麗家の住居だそうです。江戸時代初期の建物で、国の重要文化財とのこと。
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この神社が”出世開運の神”とは知りませんでした。
私もここのご利益で出世するでしょうか?(笑)
前回紹介した「巾着田」とペアで来ると効率的だと思います。

近くにある巾着田の「曼珠沙華」に関しては、こちらをどうぞ。(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2012-10-08

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2012年 今年も川越祭り! 市制90周年記念で29台の山車が勢ぞろい [関東]

今年も川越祭りの季節となりました。以前、ブログで紹介した内容です。
川越と言えば「小江戸」と呼ばれていますが、「世に小京都は数あれど、小江戸は川越ばかりなり」だそうです。(実際には栃木県栃木市、千葉県佐原市などが「小江戸」を売りにしています)
川越祭りは、神田祭、三社祭と合わせて、関東三大祭りと言われているそうです。関東では珍しい豪華な「山車」の引きまわしがあります。

平成24年は、川越市市制施行90周年を記念して、29台全ての山車が参加しました。(通常の倍の数です) 夜もたくさんの人たちでにぎわっていました。
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川越駅に着くと徳川家康の山車が出迎えてくれました。山車を上から見ることはあまりないですよね。(歩道橋から)
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山車が道ですれ違うときに、山車と山車を向かい合わせることを「曳っかわせ」と言います。
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蔵の街並みの通りを練り歩く高砂の山車です。大きさが分かりますね。
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これは牛若丸の山車です。
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川越のシンボルである、「時の鐘」です。この時はたまたま人が少なかったですが、いつも人で一杯でした。
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夜はこんな感じです。右上の月の他に山車の上にアヤシイ飛行物体が! UFOか?
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望遠にして撮影して、飛行船であることが分かりました。川越の上を何度も旋回していましたので、川越祭りを撮影していたのでしょうか?
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こちらは「鈿女の山車」というそうです。
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これは「龍神の山車」です。
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ここも人で一杯でした。山車が出会うと、人並みも動かなくなるので、満員電車のようでした。(笑)
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l川越祭りは、今年も盛り上がりました。みなさんも是非一度ご覧になって下さい。

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100万本の曼珠沙華を見に高麗の巾着田に行く (2012年) [関東]

埼玉県日高市の巾着田という所に、100万本の曼珠沙華が群生しており、日本一と言われています。満開になった10月6日に曼珠沙華を満喫してきました。
この地域は、668年に唐・新羅に滅ぼされて亡命して日本に住んでいた高句麗からの帰化人を朝廷がこの地に移住させて、716年に武蔵国高麗郡が設置された場所で、最寄駅は西武池袋線の「高麗駅」になります。

高麗川の蛇行によってできた形が巾着に似ていることから「巾着田」と名付けられたそうです。
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赤い曼珠沙華の間を歩いていきます。
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あいにく曇りの天気でしたが、赤い絨毯を堪能しました。
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どこを見ても曼珠沙華の花が広がっています。
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これだけの曼珠沙華の花を一度に見られることはすごいですね。
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木々の間は曼珠沙華で埋め尽くされています。
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曼珠沙華の花で下が見えないほどです。
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一本だけだと曼珠沙華の花はこんな感じです。
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真っ赤な曼珠沙華の絨毯を見た後に白い曼珠沙華を見ると新鮮ですね。
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川越に長く住んでますが、近くの巾着田の曼珠沙華を見たのは初めてです。(笑)
満開の曼珠沙華の赤い絨毯には圧倒されました。みなさんもぜひご覧になって下さい。
【巾着田に関してはこちらも】
・500万本の曼珠沙華を XF55-200㎜ で撮る(2015年)(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2015-09-20
・500万本の曼珠沙華を見に高麗川の巾着田に行く (2014年)(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2014-09-22 )
・500万本の曼珠沙華を見に行く (2014年) その2)(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2014-09-27 )
近くの高麗神社については、こちらをどうぞ。(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2012-11-08

近くの高麗神社については、こちらをどうぞ。(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2012-11-08

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浅草寺とスカイツリーを見る [関東]

日曜日に浅草の骨董市に友人と出かけました。
実は私は浅草に来たのは初めてで、せっかくなので浅草寺とスカイツリーを眺めてきました。

スカイツリーですが、実物は意外と小さくてビルの間に狭そうに建っていました。(笑)
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スカイツリーを背にして浅草寺に向かい、二天門から入ります。
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日曜日なので本堂は人で一杯でした。
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宝蔵門 (旧称 仁王門) です。この門の路が仲見世、雷門に通じています。
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お寺と言えば五重塔ですね。均整のとれたとても美しい五重塔だと思います。
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五重塔とスカイツリーのツーショットです。
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まだ昼の2時過ぎだというのに、両側の店は飲んで食べているお客さんで一杯でした。この通り、牛スジやモツ煮込みなどの店が連なる「煮込み通り」あるいは「ホッピー通り」と言われています。「千と千尋の神隠し」の冒頭のシーンのモデルになったそうです。う~ん、納得!
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日曜日だったので仲見世は、人で一杯でした。
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雷門の前も人であふれていました。写真を撮るのも大変です。
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雷門前の交差点から見たスカイツリーです。やっぱり絵になりますね!
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初めての浅草でしたが、見どころが多くて堪能できました。浅草寺周辺はもう少し時間をかけて回りたかったですね! まあ、次の機会の楽しみにとっておきましょう。

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江戸時代にタイムスリップ! 江戸城内を散策する [関東]

ちょっと仕事が忙しくてブログの更新をサボっていました。

私の住んでいる川越は「小江戸」と言われていますが、「大江戸」と言えば東京です。そして江戸と言えば江戸城ですが、現在は皇居として使用されています。
さて、その江戸城跡ですが、あまり知られていませんが自由に散策することができます。正式には宮内庁が管理している皇居東御苑という名称です。大手門、平川門、北桔橋門の三か所から出入りができます。入った門で入場札をもらい、出る門に返却することになっています。

宮内庁のHPに皇居東御苑の略図があります。
http://www.kunaicho.go.jp/event/higashigyoen/gyoen-map.html

最近はほとんど行っていませんが、子供が小さかったころは子供連れでよく行ったものです。紹介する写真は2000年に撮影したのものです。

この時は、大手門から入って平川門から出ました。
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門内から大手町方面をみたものです。
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大手門です。
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江戸城の中には、大きな石垣がたくさん残っています。
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江戸城本丸跡です。一面芝生となっているので寝転がって昼寝することも可能です。遠くに天守台跡が見えます。
この本丸跡には本丸休憩所があり、お休み処もあります。お休み処には、天皇ご一家の写真付きのカレンダーが売られています。(^^)
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芝生に入って天守台跡を目指します。
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天守台跡です。大きな天守閣を再建すれば、東京の新名所になるのにな~と思っています。
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天守台跡から本丸跡をみたものです。みなさん芝生でくつろいでいますね。(笑)
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天守台跡の石垣を後ろから見たものです。かなり大きいです。
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本丸跡を後にして、平川門を目指します。
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城内はいろいろな木々が植えられており、散策すると最高に気分が良いです。
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あまり知られていないので、人が少ないのも良いですね。
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ここで、平川門を目指します。
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汐見坂です。名前からすると、ここからは江戸湾が見えたのでしょうね。
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平川門が見えてきました。
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平川門です。風情がありますね。
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江戸城内からは、周辺のビル群が見ることができます。
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この頃は、まだ高い建物が少ないですが、現在ではかなり増えています。
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これは3日前に撮影したものです。(iphoneで撮影したので画質はご容赦)
新丸ビルの高層階から本丸跡の芝生を見たものです。
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同じく、新丸ビルから見た皇居です。
以前は、皇居の周りには高い建物を建てないように自主規制がかけられていたと思いますが、現在は新丸ビルを含めてかなり多くの高層ビルが立ち並んでいます。
7,8年前に東京駅の隣の高層ビルから皇居方面を見て、「こんなに皇居が丸見えになって良いのか?」と驚きましたが、現在は更にたくさんのビルが建ち並んでいます。少し前であれば、「上から皇居を見下ろすなんて、不敬である!」と右翼の方々が騒ぎそうなものですが、問題になっていないのでしょうか?
ビル群の中に見える皇居の緑がとても絵になりますが、私の世代だと、やはり「不敬」では? と思ってしまいます。
「不敬」という言葉はもう死語なのでしょうか?
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「不敬」の件はともかく、江戸城跡は一度は行ってみる価値があると思います。
特に歴史が好きな方にはお勧めです。

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江戸城を歩く(ヴィジュアル版) (祥伝社新書 161)図説江戸城その歴史としくみ 決定版―超巨大城郭の実像と知られざる内幕に迫る! (歴史群像シリーズ)江戸城 (PHPムック)
図説 江戸城の見取り図 (青春新書INTELLIGENCE)天守再現! これが江戸城だ! (別冊宝島) (別冊宝島 1758 スタディー)江戸城―その全容と歴史よみがえる江戸城―徹底復元◆天下の巨城の全貌 (歴史群像シリーズ・デラックス (1))時代を旅する 江戸城歴史探訪ルートガイド

仙台といえば...牛タンですね! 池袋で牛タンを味わう [関東]

仙台といえばやはり牛タンですね。

東北新幹線で仙台に着いて、中央改札を右に回ると、「牛タン通り・すし通り」があります。
ここには牛タンのお店が4店とおすし屋さん5店が入っていてここだけでも牛タンとおすしを楽しむことができます。
初めて仙台に来た人は、牛タンはどのお店がいいのかな? と迷うかもしれませんね。私のお勧めは「利久」です。牛タン通りでいつも一番行列ができているお店が「利久」で、その次が「伊達の牛たん」ですのですぐに分かりますよ。

この「利久」ですが、ここ20年くらいで急に伸びてきたお店とのことで、昔に仙台に行った人は知らないかも知れません。最近、さらに店舗数を増やしており、仙台市内に21店舗、仙台郊外に3店舗、埼玉県に1店舗、東京に4店舗、福岡に1店舗あるそうです。

埼玉県では、イオンレイクタウン内に関東に初めて出店し、大行列ができて話題になりました。私も2年前に行ったのですが、お昼どきだったのでお店の周りに東京ディズニーランドのように何重にも人が並んでいて驚きました。通常でも1時間くらい待つようです。
東京には、東京駅内、赤坂、池袋、吉祥寺にあり、このうち赤坂店と池袋店にはよく行っています。でも、これだけ関東に店舗が増えると、仙台に行くありがたみが薄れてしまう気がします。(‐‐;

さて、今日は午後から外出だったので、帰りに池袋店によってきました。入り口はこんな感じです。
http://r.gnavi.co.jp/e159701/
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定番の牛タン定食1,575円です。(^^) 牛タンは、麦飯、テールスープと3点セットが定番です。右下の小皿は、ビールのおつまみです。
好きな人はとろろを付けてもいいですね。(+300円)
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利久のすごいところは、これだけ店舗数を増やしているにもかかわらず美味しさをキープしていることです。イオンレイクタウン店、池袋店、赤坂店、吉祥寺店を食べた限りでは、牛タンの味は仙台で食べたものとほとんど変わらない美味しさです。通常の牛タンよりも厚めですが、炭で表面をこんがり焼いていますので表面はクリスピーですが中は柔らかいので、サクサクと食べられるのが利久の牛タンの特徴です。
ただ、どのお店もテールスープが...美味しいんですが、仙台のお店の味が出ていないのが少し残念です。
(テールスープは、利久以外のお店でも出していますが、私は利久のものが一番好きです)

私の住んでいた仙台の泉中央には利久のお店が3店舗ありましたので、牛タンを食べるには最高の環境でした。また、利久は牛タンだけでなくお刺身やおつまみなどお酒を飲む人も楽しめるメニューが沢山ありますので、そこもポイントが高いと思います。
何度か米国の弁護士を連れて行きましたが、お肉がダメで白身の魚しか食べられない女性弁護士用に、食べられる魚だけを選んで刺身定食を用意してくれるなど、とても親切な対応をしてもらいました。

みなさんも機会があればぜひ「利久」の牛タン食べてみて下さい。
(本当は仙台で食べて欲しいですが...)

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NHKの朝ドラ「つばさ」で有名になった『川越祭り』を見る (2010年) [関東]

昨年のNHKの朝ドラ「つばさ」で有名になった川越の「川越まつり」に行ってきました。
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川越と言えば「小江戸」と呼ばれていますが、「世に小京都は数あれど、小江戸は川越ばかりなり」だそうです。(実際には栃木県栃木市、千葉県佐原市などが「小江戸」を売りにしています)

私は川越に住んで15年になりますが、恥ずかしながら「川越祭り」をまともに見るのは初めてです。(だって人が多いんだもの...(笑)) 神田祭、三社祭と合わせて、関東三大祭りと言われているそうです。

川越祭りは、関東では珍しい豪華な「山車」の引きまわしがあります。
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川越のシンボル「時の鐘」と大きな羅陵王の山車です。
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山車についてウィキペディアを参考にすると、
「山車と山車が道ですれ違うときに、山車と山車を向かい合わせることを「曳っかわせ」という(この「曳っかわせ」、会所へのあいさつが川越の山車の特徴である廻り舞台を発展させた)。」
とのことです。
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会所の2階で待っていました。山車が回り始めてます。
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山車が90度回って会所に向かって囃子の演奏で挨拶です。
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「時の鐘」と山車です。狭い道に人が一杯です。
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山車と出店で大渋滞です。
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山車がすれ違うと向かい合って囃子の演奏で挨拶です。
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蔵の街並みと山車の曳きまわしです。
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仙台の「青葉祭り」でも山車の曳き回しがありますが、片道3車線の広い道路でやるのでちょっと間延びした感じがします。その点、「川越祭り」は人ごみの狭い道を山車がすれ違ったり、囃し合ったり、とっても良い雰囲気です。今回は昼間でしたが、夜もまた違った魅力があるそうです。

みなさんもぜひ、川越に見に来て下さい。

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